タイヤ止めの役割は、停車中に車が自然に動いてしまうことを防止するものです。素材や形状などさまざまな種類があるので、事前に特徴を知っておくと、選ぶときに最適なものを選ぶことができます。
素材で選ぶ
タイヤ止めに使われている素材は、プラスチック、ゴム、金属、コンクリートの4つに分類されます。プラスチック製のものは軽量なのに強度があり扱いやすいことも特徴です。ゴム製は耐久性に優れており、安全性の高いタイヤ止めです。金属製は、頑丈で長く使え折りたたみ式なので収納に困りません。コンクリート製は、駐車時の衝突事故を防ぐ役割があります。
種類で選ぶ
通常タイプは、三角形タイプで、安定して固定させることができるものです。設置方法も簡単なので扱いやすいタイプです。スロープタイプは、ジャッキアップの補助に使用します。自分でタイヤ交換をする方に向いています。ブロックタイプは、車の停車入位置の目安として、駐車場やパーキングで利用されることが想定されます。
タイヤ止めの使用目的で選ぶ
タイヤ止めをどんな場面で、使おうと思っているのか使用目的をはっきりさせて、使用目的にあったものを選ぶようにします。種類豊富なので、事前に調べていくと、自分に合ったものを購入することができます。