ホイール付きタイヤの保管には空気圧が大切

ホイール付きタイヤの保管には空気圧が大切

ホイール付きタイヤの保管はどうしたらいいか迷う方もおられるかもしれません。空気は抜いた方がいいのか、抜かない方がいいのか疑問に思う方もおられるでしょう。

空気圧はどうすべきか

ホイール付きタイヤの保管で大切なのは空気圧です。目安は指定の空気圧の半分程度が最適です。指定空気圧のまま保管しないのは、タイヤが緊張したままにしないためです。半分程度にすることでタイヤの負担を軽減し、変形も防止することができます。空気を全部抜いてしまうと、ホイールの重みでタイヤが変形してしまいます。

適切な保管

ホイール付きタイヤの場合、平積みが適切です。ホイールを下にして積み上げていきます。スペースをとりませんし、カバーをかけておけば、保管時の汚れを防ぐことができます。立てて保管することは避けましょう。接地面にタイヤだけでなくホイールの重さも加わり、フラットスポットの原因になります。

適切な空気圧で平積み保管が適切

ホイール付きタイヤの場合は、指定空気圧の半分程度が適切です。タイヤへの負担を軽減し、変形を防止します。空気圧を適切にしたら、平積みで保管がタイヤへのダメージを防ぐことができ、カバーをかければ汚れからも守ります。